大きな会場でスクリーンに資料を映してプレゼンテーションする場合や、PCから離れた場所からプレゼンテーションする場合、話しながらパワーポイントを操作したいという時に便利なのが「ポインター」です。様々な形状・光線の色・機能のポインターが数多くあるため、選ぶのに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、プレゼンテーションで使うポインターの選び方と、オススメのポインターをご紹介します。
- プレゼンテーションでレーザーポインターを使うメリット
- 1|レーザーポインターの選び方
- 2|レーザーポインターの人気ランキング
- 1位 テクノロジック(technologic)電池がいらない レーザーポインター USB 充電式 スタイリッシュ ワイヤレス プレゼンター
- 2位 キヤノン(Canon)グリーンレーザーポインター PR80-GC
- 3位 AMERTEER レーザーポインター
- 4位 ロジクール(Logicool)ポインター R800t
- 5位 キヤノン(Canon)グリーンレーザーポインター プレゼンター PR1-HY
- 6位 ケンジントン(Kensington)グリーンレーザープレゼンター K72426JP
- 7位 ロジクール(Logicool)ポインター R1000GD
- 8位 テクノロジック(technologic)TCG-005
- 9位 ロジクール(Logicool)ポインター R500GR
- 10位 ケンジントン(Kensington)K75233JP レーザーレスアルティメイトポインター
- 11位 キヤノン(Canon)レッドレーザーポインター PR-100-RC
- 12位 オーガスト(August)レーザーポインター プレゼンター
- 13位 コーシン(KOSIN)ワイヤレス プレゼンター
- 14位 コクヨ(KOKUYO)PCプレゼンポインター ELA-P2N
- 15位 ロジクール(Logicool)ポインター R400t
- 3|プレゼン資料は「レーザーポインターなしでもわかる」を前提に
- ポインターの便利な機能を使ってプレゼンを成功させよう
プレゼンテーションでレーザーポインターを使うメリット
プレゼンテーションでレーザーポインターを使うメリットは2つあります。指示棒や指を使ってスライドの図や文章を指すと、スクリーンに影ができてしまい他の文章や表が見えなくなってしまいます。また、指示棒や指では届く距離も限られていますので、遠い所にスクリーンがある場合にはポインターを使う方が良いでしょう。
また、プレゼンテーション会場はスライドが見やすいように照明を暗くすることが多いです。レーザーポインターは光で図や文章を示すことができるため、暗い会場での説明でも活用できるのがメリットです。
1|レーザーポインターの選び方
レーザーポインターはかなりの数の商品が発売されていますので、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いと思います。レーザーポインターを選ぶポイントは以下の6つ。
1つずつ詳しく解説していきます。
光線の色
レーザーポインターでよく使われる光線の色は、赤・緑・青です。 一般的に使われているのは赤色のポインターで、赤色は機器の構造が複雑ではないので、低価格で購入できるのが魅力です。 緑色のレーザーポインターは赤に比べて短い波長を持つのが特徴で、明るい場所でも目立たせることができるのがポイントです。しかし、赤色よりも機器の構造が複雑で価格は高めです。 青色のレーザーポインターは比較的珍しいため聞き手の注目を集めやすく、科学・医学分野などで活用されています。赤色や緑色と比べるとあまり普及されておらず、価格も高いのがデメリットです。
形状
ポインターは、ペンタイプのものから指にはめて操作ができるフィンガータイプのものまで、様々な形状があります。 よく持ち運びをするのであれば携帯性を重視したペンタイプ、プレゼンテーション中に身振り手振りを取り入れたいのであればフィンガータイプなど、用途や自分の持ちやすい形状かで選ぶと良いでしょう。
電波の届く距離
USBレシーバーやBluetoothを通して操作する形のレーザーポインターを利用するなら、電波の受信可能距離もしっかりとチェックしておきましょう。 PCと離れた場所でいざプレゼンテーションをするというときに「レシーバーが動かない!」なんてことがないよう、なるべく遠くからでも使えるものを選んでおいた方が良いでしょう。
充電式か電池式か
ポインターには乾電池で動くタイプとUSBなどで充電できるタイプがあります。 乾電池式なら、電池がなくて動かなくなってしまった場合、新しい乾電池を持っていればすぐに動かすことができます。 充電式のポインターは数時間の充電さえできれば20時間以上連続使用可能なものもあるため、毎日のようにポインターを使うのであれば充電式の方が適しています。
PSCマークは付いているか
安全性が保証されていないレーザーポインターを使用し、誤って自分や聞き手の目にレーザーポインターの光が当たってしまうと失明の危険性もあります。日本では最大出力が1mW未満となっており、国が認定する第三者機関の適合性検査に合格した製品にはPSCマークがついています。 インターネットサイトなどで違法な出力のレーザーポインターを購入し使ってしまうと事故につながる可能性もありますので注意が必要です。
その他機能面
レーザーポインターの中には、光などで文章や図を表示するだけではなくマウス機能やパワーポイントのページを変える機能が付いたものもあります。 機能別のボタンで様々な操作が手元で全てできるようになるため、使いこなすことができればとても便利です。このような機能面でレーザーポインターを選ぶのも良いでしょう。
2|レーザーポインターの人気ランキング
では、ここからはレーザーポインターの人気ランキングを解説していきます。 上記で紹介したレーザーポインターの選び方を踏まえて自分に合ったポインターを見つけてください。 ※なお、金額は2020年12月現在の情報です。変更になる可能性がありますのでご注意ください。
1位 テクノロジック(technologic) 電池がいらない レーザーポインター USB 充電式 スタイリッシュ ワイヤレス プレゼンター
価格 | 3,980円 |
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形状 | 瓶型 |
操作可能領域 | 半径30m |
電源 | 充電式 |
販売サイト | テクノロジック(technologic) 電池がいらない レーザーポインター USB 充電式 スタイリッシュ ワイヤレス プレゼンター |
2位 キヤノン(Canon) グリーンレーザーポインター PR80-GC
価格 | 11,600円 |
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形状 | ペン型 |
操作可能領域 | 20m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | キヤノン(Canon) グリーンレーザーポインター PR80-GC |
3位 AMERTEER レーザーポインター
価格 | 2,399円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 15m |
電源 | 充電式 |
販売サイト | AMERTEER レーザーポインター |
4位 ロジクール(Logicool) ポインター R800t
価格 | 8,500円 |
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形状 | 瓶型 |
操作可能領域 | 20m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | ロジクール(Logicool) ポインター R800t |
5位 キヤノン(Canon) グリーンレーザーポインター プレゼンター PR1-HY
価格 | 18,792円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 記載なし |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | キヤノン(Canon) グリーンレーザーポインター プレゼンター PR1-HY |
6位 ケンジントン(Kensington) グリーンレーザープレゼンター K72426JP
価格 | 6,500円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 30m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | ケンジントン(Kensington) グリーンレーザープレゼンター K72426JP |
7位 ロジクール(Logicool) ポインター R1000GD
価格 | 8,508円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 記載なし |
電源 | 充電式 |
販売サイト | ロジクール(Logicool) ポインター R1000GD |
8位 テクノロジック(technologic) TCG-005
価格 | 3,480円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 30m |
電源 | 充電式 |
販売サイト | テクノロジック(technologic) TCG-005 |
9位 ロジクール(Logicool) ポインター R500GR
価格 | 4,527円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 20m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | カルトン(Quarton) レーザーモジュール VLM-650-03 LPT |
10位 ケンジントン(Kensington)K75233JP レーザーレスアルティメイトポインター
価格 | 7,800円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 20m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | ケンジントン(Kensington)K75233JPレーザーレスアルティメイトポインター |
11位 キヤノン(Canon) レッドレーザーポインター PR-100-RC
価格 | 8,800円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 記載なし |
電源 | 電池式 |
販売サイト | キヤノン(Canon) レッドレーザーポインター PR-100-RC |
12位 オーガスト(August)レーザーポインター プレゼンター
価格 | 2,799円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 30m |
電源 | 充電式 |
販売サイト | オーガスト(August)レーザーポインター プレゼンター |
13位 コーシン(KOSIN)ワイヤレス プレゼンター
価格 | 1,700円 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 50m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | コーシン(KOSIN)ワイヤレス プレゼンター |
14位 コクヨ(KOKUYO) PCプレゼンポインター ELA-P2N
価格 | オープン価格 |
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形状 | リモコン型 |
操作可能領域 | 15m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | コクヨ(KOKUYO) PCプレゼンポインター ELA-P2N |
15位 ロジクール(Logicool) ポインター R400t
価格 | 7,480円 |
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形状 | リモコンタイプ |
操作可能領域 | 10m |
電源 | 乾電池式 |
販売サイト | ロジクール(Logicool) ポインター R400t |
3|プレゼン資料は「レーザーポインターなしでもわかる」を前提に
ここまでプレゼンテーションで役立つレーザーポインターをご紹介してきましたが、実はポインター使用にはデメリットもあります。
ポインターを使うとどうしてもスクリーンの方を向いて話すことになります。そうすると聞き手の反応を伺えなくなり、聞き手を置いて行ってしまうことにつながりかねません。また、会場の明るさやスクリーンの色などでポインター部分が見えなくなってしまうこともあります。さらに、ほとんどのポインターは液晶モニターには使うことができませんので注意が必要です。
以上のことからポインターなしでも伝わりやすい資料作成が実際には一番効果的です。
具体的には、1枚のスライドに情報を詰め込まずに、聞き手がスライドのどこについて話しているか分かる程度の情報量にすることが重要です。また、ポイントとなる箇所にはあらかじめアニメーションを付けておく、フォントサイズを大きくしておく、目立つ色にしておく、なども有効です。