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会社説明会・学校説明会
会社説明会・学校説明会
インターネットで情報収集ができる現在でも、会社、学校の話が直接聞ける説明会は、求職者や学生にエントリーや受験を促す有効な場です。会社の採用担当、学校の広報担当の方は、毎年行われる各種説明会のためにプレゼンスライドを準備していると思いますが、合同説明会で他社・他校に見劣りしていないか、魅力がきちんと伝わっているかなど、様々な不安を抱えているケースも少なくありません。説明会プレゼンの目的は、ただ「説明すること」ではなく、「聞き手に興味を持ってもらい、次の行動につなげること」です。企業側・学校側が何を伝えたいか、だけでなく、聞き手が何を知りたいかを意識することで、効果的なプレゼンをすることができます。
good presen!では、採用・受験フェーズによって戦略的に説明内容を変え、志望度を高めるプレゼンテーションをご提案しています。ここでは、初回接触のプレゼンに絞り、具体的に4つのポイントをご紹介します。
会社説明会・学校説明会(初回接触時)スライドの作成ポイント
Point. 1競合分析
説明会プレゼンに、自社の魅力や強みを思いのままに盛り込むのは危険です。説明会には、自社を含め、複数社を同時に比較検討する人が来場します。自社の魅力や強みが、他社と被ってしまう可能性もあるので、競合分析は必須です。商品・サービスだけではなく、求職者や学生が注目しそうなポイント、例えば、会社であれば福利厚生、学校であれば規模や設備なども分析しておくことをオススメします。競合分析をすることで、新たな強みを発見できることもあるでしょう。
Point. 2聞き手の知識レベル
説明会は、展示会や記者発表会などと違い、聞き手が基本の知識を持っていないことがほとんどです。新卒採用の説明会には、「社会で働くこと」「会社の仕組み」などについて実感のない学生、大学の説明会には、「学びたい内容が決まっていない」「何を基準に学校を選べば良いか分からない」という状態の高校生が来ることもあります。プレゼンターにとっては当たり前のことでも、聞き手の知識レベルを想像することで、説明が必要だと気づく内容もあると思います。ご自身が高校生、大学生、転職希望者だった頃を思い出して、構成を検討してみてはいかがでしょうか。
good presen!ではこれまでの知見やトレンド分析を活かし、聞き手の知識レベルに合った伝わりやすいプレゼンをご提案いたします。
Point. 3集中しやすいプレゼン
説明会は長時間にわたって行われることが多いため、集中しやすい環境を整えることも重要です。特に合同説明会の場合、丸一日かけて10社前後の説明を聞く学生もいると思います。プレゼンターも疲れますが、新しい情報に触れ続ける聞き手も疲れが溜まり、終盤にかけて集中力が落ちてきます。疲れている状態でも集中してもらえるよう、一方的な説明ではなく、参加型(クイズや簡単なワークショップを盛り込む)の進行や、最初に問いを立て、プレゼンが進むにつれて答えが導かれるようにするなど、聞き手の立場で構成を考えてみると良いでしょう。また、入社後・入学後のイメージがわきやすいよう、写真を用いた説明、在籍社員や在学生のリアルな言葉の紹介なども、効果があります。
good presen!では上記に加え、アニメーション効果や効果音によって、「見せたい・伝えたい」部分を強調し、より伝わりやすい説明会プレゼンを実現します。
Point. 4最新情報へアップデート
商談資料やデジタルサイネージなども同様ですが、説明会スライドも、常に最新情報へアップデートしておくことが重要です。同じ学生が翌年も説明会に来る可能性は低いとはいえ、売上や社員数、メディア露出などの情報が古いと、不信感につながりかねません。
パワーポイントはテキストの編集が簡単にできます。そのため、紹介動画などを作成する場合も、動画編集ソフトではなくパワーポイントで作成しておき動画書き出しすることで、変更があった際いつでも手軽に修正することができます。
近年では、大学生だけではなく高校生でもパワーポイントを使ってプレゼンする授業などがあり、説明会スライドを見る目が厳しくなっているように感じます。読みづらい文字や見にくい配色など、それだけで興味が薄れてしまう場合もありますので、最初から最後まで集中して見てもらえるようなスライド作成を心がけると良いでしょう。
good presen!には、企業の規模や業界に関わらず、多数の会社説明会、学校説明会のスライドを作成してきた実績があります。新規のスライドのご相談はもちろん、既存のスライドを見直したいという方も、ぜひお気軽にお問合せください。